近況とリーフキャスティングの歴史に関する新しい記事のお知らせ

光陰矢の如し、いつの間にやら年も明けて2015年となってしまいました。
昨年は夏の終わりから、初冬にかけまして、つくばの国立公文書館分館にいそいそ通っておりました。リハウジングという保全作業の調査研究事業の実行部隊として作業に勤しんでいたのです。「リハウジング」、、、?? 聞き慣れない言葉かもしれません。当然、リハウス、とも違います。専門的な修復技術を持っていなくても資料の保全ができ、利用もしやすくなり、なおかつ低予算、という費用対効果抜群の作業なのです。詳しいことはまた後日に、ブログかホームページに載せようかと思います。ひとまずは、昨年度、国立公文書館の委託で調査研究しました「特定歴史公文書等の劣化状況等に係る調査研究業務」報告書、5-2-2.破損資料への対応策 と 5-4-2-1.リハウジング処置対象資料の考え方 の項を参照くださいませ。
そんな調査も終わり、年末からは年度末に向けて積もりに積もっている、本業の修復作業の波に飲み込まれています。
さて、久々ではございますが、弊社のホームページの「アーカイブ」のコンテンツをアップ致しました。
『資料の保存と修復「リーフキャスティングによる紙資料の修復と保存について」 』
TRCC元代表の坂本勇氏のリーフキャスティング関連の記事で、千葉県文書館発行の「千葉県の文書館」19号に昨年掲載されたものです。HPのコンテンツに「リーフキャスティングの歴史-日本の動き」がありますが、その黎明期における当事者の一人である坂本氏の記事ですので、世界的にも珍しい和紙を用いたリーフキャスティングの技術を確立した状況の、ある一面を知ることができます。

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