ロンドン便05 紙と製本の専門店:FALKINER

大英博物館のすぐ近くにある紙と製本関係の専門店SHEPHERDS FALKINERを紹介します。修復というより製本関係の紙や革などの材料、道具がそろったお店です。製本専門店らしく、サンプルを入れているのはクラシックなバインダーボックス。バックラム張りで背文字は金の箔押しの豪華版。バインダーは4穴でした。やはりヨーロッパは4穴バインダーが多いですね。

Conservation用の洋紙の手漉き紙を探しに行ったのですが、和紙の方が種類がたくさんあって驚きました。「Handmade Western Conservation」のサンプル帳は1冊で、「Japanese Fine Art and Conservation Paper」は3冊もあります。想像より値段が高かったので(1枚1000円以上)、TRCCで洋製本の修復に使えそうなものとしてGriffinMillを3枚とRuscombeとShepherds machineを1枚ずつ買いました。GriffinMillとRuscombePaperMillは英国の手漉き紙の会社で紙の他にもリーフキャスティング用パルプもありますがコットンや麻はほとんど減らないので今回はパス。Shepherdsはこのお店のオリジナルでしょうか。1790sや1840s年代の紙を復刻したものがあり、18,19世紀の洋製本の見返しにそっくりな紙があったので買いました。

海外に行くと紙屋さんや古本屋さんについつい足を運んでしまうWeb店長でした。Falkinersのホームページ 

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